カントリー・ガールズのプレイング・マネージャー・嗣永桃子が2017年６月30日をもって
ハロー！プロジェクト、カントリー・ガールズを卒業します。
そして、卒業以降の芸能活動も控えさせていただきます。
「引退」これは予想外。
事務所の公式発表では「卒業以降の芸能活動も控えさせていただきます」という表現だが、マスコミ向けの取材では記者から「芸能界引退と考えていいのか」と聞かれて「そう捉えていただいて大丈夫です」と答えている。
カントリー・ガールズにはプレイングマネージャーという肩書で参加していた以上、折を見てカントリー・ガールズから離れるだろうと予想していたが、引退というのは全く考えに無かった。
アイドルを卒業しても、まだまだタレントとして需要はあると思うが、芸能界は入れ替わりの激しい世界。五年後、十年後を考えると不安があったんだろうか。
嗣永桃子という柱を失えば、最近やや勢いの無いカントリー・ガールズにとって痛手だが、卒業は新メンバーの加入と一体だろうから、加入する新メンバー次第では勢いを取り戻す事が出来るかもしれない。
新メンバーの加入は、卒業した稲場愛香の分と嗣永桃子で最大2名の昇格が可能だろう。
現在の研修生で即戦力なのは、加賀楓、加賀楓、井上ひかる、段原瑠々、堀江葵月、高瀬くるみ、前田こころ、清野桃々姫、川村文乃あたりか。
この中で、元「とちおとめ25」の高瀬くるみ、元「はちきんガールズ」の川村文乃の二人を昇格させれば、元「CoCoRo学園」の森戸知沙希と合わせて元ローカルアイドルのメンバーが3人になる。
カントリー・ガールズの「カントリー」という部分をローカルと解釈して、元ロコドルの昇格先、受け入れ先としたら面白いかも。
